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タイトルは、村上春樹『東京奇譚集』の一篇『偶然の旅人』からいただきました。
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1 ![]() ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 監督: ミシェル・ゴンドリー 脚本: チャーリー・カウフマン 出演: ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット ミシェル・ゴンドリーとチャーリー・カウフマンという、 鬼才、異才、偉才の持ち主がコンビを組んだ作品です。 なかなか良かった。 ちょっとだけSF要素が入ってて、ほどよいスパイスになっている。 出会ったときの想いをもう一度体験するのって不思議ですね。 でも、消したい過去だったとしても、やっぱり消しちゃいかんですよね。 どんな出来事であれ、それは人生の一部。 悲しい過去でも、何も無いよりはいいと思う。 ハッピー・エンドだったけど、 ハッピー!って感じではなかった。 なんか、ちょっと不思議は味わい。 yutaka ▲
by yutaka_0825
| 2007-07-15 22:46
| Movie
![]() GIRL WITH A PEARL EARRING 監督: ピーター・ウェーバー 出演: スカーレット・ヨハンソン コリン・ファース ![]() 『真珠の耳飾りの少女』は『青いターバンの少女』とも言われています。 少女の謎めいた雰囲気から『北方のモナリザ』とも呼ばれ、 人気の高い作品です。 ターバンの青が印象的ですが、 『フェルメール・ブルー』とも呼ばれるこの鮮やかな青色は、 天然の『ウルトラマリンブルー』という絵の具で、 『ラピスラズリ』というとても貴重な鉱石を原材料としています。 ラピスラズリは、17世紀には金よりも貴重であったといわれ、 『天空の破片』とも呼ばれた高価な代物でした。 ストーリーの中心は、 フェルメールと使用人グリートの心の交流。 静謐な雰囲気を漂わせる、素敵な作品になっています。 悪く言えば地味なので、 分かりやすいスキャンダルなどを期待すると、 肩透かしを喰らうでしょう。 コリン・ファース と スカーレット・ヨハンソン の 抑えた演技がいいです。 目と息遣いが素晴らしい。 スカーレット・ヨハンソン はめっちゃキレイです。 眉毛があまりないのが気になりますが...。 ほぼノーメイクか、ノーメイクのようなメイクなのかもしれないけど、 肌は真っ白ですね。 イギリス映画の独特の雰囲気があって素敵です。 光と影と色彩の演出が抜群です。 デルフトの街の様子や 室内の雰囲気もでていて、 至る所で絵画のような瞬間が目に留まります。 フェルメールのアトリエは、 後の作品『恋文』に使われるマンドリンが置かれていたし、 窓辺で作業しているグリートが『牛乳を注ぐ女』を 思い起こさせたりします。 パトロンの屋敷には『デルフトの眺望』が飾ってありました。 こういう遊び心も楽しいです。 yutaka ▲
by yutaka_0825
| 2007-01-15 11:55
| Movie
きみに読む物語 (2004)
THE NOTEBOOK 監督: ニック・カサヴェテス 出演: ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス ジーナ・ローランズ ジェームズ・ガーナー いい映画でした。 純愛ですね。 一途に愛することの素晴らしさ、 愛し愛されることの大切さを描いていて、 静かな感動を呼びます。 若さに任せた恋愛だけだったら 普通の映画で終わってしまっただろうけど、 老後のシーンを適度におりばめて、 物語に奥行きを持たせています。 湖のシーンが何回かあるのですが、 とても美しいです。 多くの白鳥がいるシーンは、 実際にこういう湖もあるんだろうなぁって思った。 40年代のアメリカの風景も素敵で、 丁寧に撮影している印象をうけました。 主演はライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムス。 若い2人の感性は素晴らしく、 映画に瑞々しさをもたらしてます。 2人が劇中で披露したキスシーンは 同年のMTVムービー・アウォードで ベスト・キスシーン賞を獲得しています。 この2人は婚約しているそうです。(2005年末の情報) レイチェル・マクアダムスは次代のジュリア・ロバーツ候補らしいですよ。 なので、ちょっと注目してました。 確かにカワイイ。 美しい容姿、明るくて魅力的、女性らしさも兼ね揃えている。 もちろん演技も素晴らしい。 『ウエディング・クラッシャーズ』や 『パニック・フライト(原題はレッド・アイ)』も見てみたい。 最も期待される若手女優の一人となった彼女の次回作は、 オードリー・ニッフェネガーのベストセラー『タイムトラベラーズ・ワイフ』の ヒロインになりそうです。 本当にジュリア・ロバーツのような 映画史に残る女優さんになれるか楽しみです。 脇役は実力派で固められ、 ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー、ジョアン・アレン、サム・シェパードと、 実に豪華です。 彼らが物語に深みを与えています。 監督のニック・カサヴェテスは、 インディペンデント映画の父、ジョン・カサヴェテスの息子です。 母はこの映画にも出演しているジーナ・ローランズ。 親子の競演なのです。 原題は『THE NOTEBOOK』で、邦題は『きみに読む物語』。 この邦題はセンスあります。 素晴らしい。 出版社から先に翻訳されていたのが良かったです。 映画会社はコピーライティングの才能ないから。 原作者のニコラス・スパークスは続編も出版しているので、 それも映画化されるかもしれないですね。 yutaka ▲
by yutaka_0825
| 2006-11-08 20:13
| Movie
ある日どこかで (1980)
SOMEWHERE IN TIME 監督: ジュノー・シュウォーク 原作、脚本: リチャード・マシスン 出演: クリストファー・リーヴ ジェーン・シーモア 王道の恋愛映画でした。 タイムトラベルしてるけど、めっちゃ王道。 切ない悲恋ですが、とてもロマンチック。 スーパーマンのクリストファー・リーヴと、 ボンド・ガールのジェーン・シーモアが主演。 クラシックな雰囲気によく合ってます。 ジェーン・シーモアはマジでキレイ。 あの写真の微笑みを素敵ですね。 脚本がすっげー上手くできてると思う。 小道具の使い方も秀逸。 エリーズはリチャードが未来から来たことを確信し、 いつの日かまた合えるのを信じていた。 リチャードが口ずさんだラフマニノフは、 そのときより20年も後に発表されたわけだし、 愛読書の『時の流れを超えて』という本もそれを想わせますよね。 でも、事実は覆らず。 ああいう結末だから心に残る映画として人気なんだと思うけど、 ハッピーエンドが好きな俺には、ほんのちょっとだけ不満。 1度目はなんともなかったシーンも、 2度目はジーンときます。 だって「帰ってきてね(Come back to me)」なんだよっ! 切ないわぁ。 タイムパラドックスが気になるところではありますが、 それを考えたら野暮ですね。 yutaka ▲
by yutaka_0825
| 2006-07-07 19:08
| Movie
ジョー・ブラックをよろしく (1998) いい映画でした。 単純な恋愛映画ではないです。 ブラット・ピットとクレア・フォラーニの恋愛映画と思ってたんだけど違ってて、もっと様々なテーマを内包してます。 恋愛の場面もあるんだけど、家族や男の苦悩・決断にも焦点が当てられてます。 役者はみんな素晴らしいです。 存在感あるアンソニー・ホプキンス、 キュートなブラット・ピット、 美しいクレア・フォラーニ、 とても良かったです。 ブラット・ピットは人間界に慣れてない死神を、カッコよく、かわいく演じてます。 この死神さんは、『死神の精度』の千葉さんとちょっと似た感じ。 知らない言葉が多いようです(笑 この映画もキャラ作りの参考にしたのかもね。 クレア・フォラーニは美しいですね。 キレイではなくて、美しいと思った。 外面の美じゃなくて、内面の普遍的な美があるような。 もっと色んな映画に出演しないかな。 コーヒー・ショップでの出会いのシーンはすっごくイイです! 作り自体はよくある感じなんだけど、とても素敵なんです。 あれは『恋に落ちる』というシーンをうまく表現してると思う。 家族の描かれ方が素敵で、アリソン(マーシャ・ゲイ・ハーデン)がパーティ当日にお父さんに抱きつくシーンはとても印象に残りました。 ビル(アンソニー・ホプキンス)の生き様は、心打たれるモノがあります。 余命をしっても、ああいった態度ができる男はかっこいいです。 180分ととても長い映画なのですが、長さは感じませんでした。 多くのストーリーがあるわけではなく、1つのシーンが丁寧に描かれてるので長いんだけど、それがいい感じです。 このストーリーには、ゆったりしたテンションがマッチしてます。 俺も『稲妻』を求めようと思いました。 情熱をもって、芯のある行動をしたいなぁ。 yutaka ▲
by yutaka_0825
| 2006-01-02 03:30
| Movie
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