メモ帳
タイトルは、村上春樹『東京奇譚集』の一篇『偶然の旅人』からいただきました。
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ジーコ監督の率いた日本代表
W杯では2敗1分、勝ち点1でした。 8年前のW杯では3連敗で勝ち点0だったから、 勝ち点1分だけは進歩してるけど、 (日韓大会はホームなので除外) ほとんど結果を得られなかった4年間になってしまいましたね。 ジーコ監督が重んじた規律や自由は チームが強くなるには必要なプロセスだと思うけど、 今の日本代表には荷が重すぎたと思う。 ジーコ監督はその意味を説明しなかったし、 自由の意味を分かっていない選手が多すぎた。 中田英寿や宮本が説明したり態度で示したけど、 チームメイトに指示されるのをよしとしない選手もいたと思うし、 そこに込められた想いに反応できなかったんでしょう。 自分達で考えろと言われても、今まで考えた事の選手にできるわけがない。 中田が態度や発言で促し、宮本がミーティングを開いても、 選手にできることには限界がある。 監督が方針を決め、それを実行していく事によって、 自主性を伸ばしていくべきだった。 基本的な戦略、戦術、決まり事、それらを理解していなければ、 クリエイティビティを発揮するのは難しい。 W杯では、攻守の切り替えさえ、スムーズにできていなかった。 海外組み、国内組み、という枠ができてたけど、 国内組みの意識が低かったと感じた。 海外組みが戻ってくるとポジションを奪われるって言うけど、 彼らはレギュラーを獲得できるほどのパフォーマンスを示していない。 アジアカップのレベルで超苦戦しながら勝ってもね…。 パフォーマンスを示していないのは海外組みも同じだけど、 だったらポテンシャルの高い海外組みを起用するのは当然。 コンディションが悪い時に、国内組みを起用するだけの話。 そこに不満を持つのがおかしい。 もっとも、ジーコ監督はコンディションの悪い時でも起用する傾向があったから、 これはジーコ監督が悪いと思う。 『W杯』に対する意識の違いも見受けられた。 「キリンカップとたいして違わなかった」と発言している選手もいるくらい。 親善試合と変わらない、ってのは酷い。 親善試合にも本気で挑んでいるとも受け取れるけど、 代表の試合の本番は『W杯』と『アジアカップ』しかないんだから、 それではいけない。 キリンカップで足がつったり、ばててる選手なんか見た事ない。 選手達はもちろん本気で試合をしただろうが、 本気の度合いが海外のチームとは違った。 悔し涙を流せとは言わないが、 悔しさを微塵も感じさせないで受け答えをする選手がいるのはね。。。 試合に対する日本代表内での意識の差もあった。 マルタ戦後に危機意識を募らせていた中田英寿とは逆に、 多くの選手は、親善試合なんだからこれでいいじゃん、って思っていると感じた。 W杯直前の親善試合をメッチャ本気でやられるのも困るけど、 相手をなめた試合をするのもイヤ。 格下とみなした相手と対戦したとき、 日本は自分達のサッカーを展開できない。 どんな相手にでも一定のクオリティを示せないと、 本番では求めるものを表現できない。 それを分かっていない選手がたくさんいた。 このことを中田が指摘し続けた事により、彼は煙たがられた。 本来はジーコ監督が指摘すべきことなのに、 中田が言ったことでチーム内に不和が発生したんだと思う。 日本代表はバラバラだと感じた。 ゴールが決まってもみんなで喜ばないし、 ミスをしても励まさない。 中田だけが正しいわけではないけど、 あのチーム状態は残念だった。 ジーコ監督の方針に納得できない箇所はたくさんあったけど、 選手側にも多くの問題があった。 ジーコ監督に率いられたことによって、 将来、日本が強くなるために必要なことがたくさん学べた。 トルシエ監督の時よりも、確実に多くの糧を得た。 これらの問題を、選手や協会も含め、 日本サッカー界がちゃんと活かさないと、 この4年間はまったく無意味になってしまう。 あれ。 総括になってるのか? こういう文章ってあまり書いた事ないから、 よく分からん。 ま、いいか。 yutaka
by yutaka_0825
| 2006-07-13 11:18
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