メモ帳
タイトルは、村上春樹『東京奇譚集』の一篇『偶然の旅人』からいただきました。
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SePT独舞vol.13「井手孤独【idésolo】」
コンテンポラリーダンス界でひときわ異彩を放つダンスカンパニー《イデビアン・クルー》を率いる井手茂太が初のソロ公演を行う。井手茂太といえば、《イデビアン・クルー》での可笑しくもカッコよすぎる振付・演出が評判を呼び、最近では松本修演出『城』、宮田慶子演出『ピッピ』、劇団ダンダンブエノ『いなくていい人』、AGAPE store『仮装敵国』など、演劇の振付師として常に引っ張りダコ状態。その一方で、井手茂太のダンサーとしての活動は、《イデビアン・クルー》におけるごく僅かの“例外的出演”のほかは、あまり知られていない。しかし、彼の頗るしなやかで弾力のあるファンキーな踊りは、観る者すべてを釘付けにしてしまうとも言われる。そんな伝説的ダンサー井手茂太が、SePT独舞シリーズへの出演を突然決意。題して『井手孤独【idesolo】』。一体、井手に何が起こったのか?彼の新たなる挑戦を見逃すわけにはゆかない。 熱望していた人も多いだろう。自らのカンパニー、イデビアン・クルーの公演でときたま出てくる井手茂太自身のダンスは、グニャグニャかと思うとしなやかで、生理的にキモチイイ。小太りながら関節の可動範囲が広く、動きを音にはめるテンポがじつに独特。曲も平気で歌謡曲とかを使う「ださカッコ良さ」の極地だ。「コムズかしくてコザカしいものが多いコンテンポラリーダンスがつまらん」という人こそ、井手が示す動きの快楽が、ストレートにダンスという芸術の素晴らしさを顕すことを見届けるがよいよ。 『イデビアン・クルー』を率いる、人気のダンサー・振付家の井手茂太さんのソロ公演。 コンテンポラリーダンスって初めて見ました。 面白い!!!! スゲーよかった。 「難解そう」って印象のコンテンポラリーだけど、とても分かりやすかったです。 変な動きなんだけど、それが面白いし、快感です。 コメディ要素満載だったけど、それもまた、カッコよかった。 筋肉がしなやかで、動きがスムーズ。 関節も柔らかくて、可動域が広い。 そして、背中の動きがすごかった。 めっちゃよく動くんだよね。 背中→首→頭、背中→肩→腕、のしなやかな動きったら! 「い~しや~きいも~♪」に合わせてプルプル動いたり、「バラはバラは♪」ってベルバラ(?)を振り付きで歌ったりもして、愉快だった。 無表情のお姉さん2人がサポートしてたけど、カンパニーのクルーなのかな。 楽しかったです。 ---------------------------------- ☆劇場☆ 三軒茶屋のシアタートラム。 駅から近くて便利ですね。 上の階段席と、フロアの席がありました。 フロアには椅子と、その前には座布団の席。 真正面の座布団席をGet! 1m前で踊ってました♪ 上から見たほうが見やすかっただろうけど、間近で見たかったんで、大満足です。 なぜか正座で観てた(笑 でも、足がしびれたから、途中で止めちゃった。 学生風の女の子、が多かった。 女性もいっぱいいたけどね。 ------------------------------- 28、29もやってるので、時間のある人は是非! 当日券があります。 28日はポストトークもあるようです。 ここからインタビューとちょっとしたダンスが見れますよ。 めっちゃ楽しかったです。 あんな風に踊れたら気持ちいいだろうな。 イデビアン・クルーの新作『迂回プリーズ』は、10月に予定されてます。 これも楽しみ♪ yutaka
by yutaka_0825
| 2005-05-28 00:33
| Stage
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